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1位には『お熱いのがお好き』『サンセット大通り』『失われた週末』『情婦』のビリー・ワイルダー監督が選ばれた。
ワイルダー監督は79本の映画のシナリオを担当し、27本の映画の監督を務めた。ワイルダー監督はアカデミー賞を6度受賞し、2002年に95歳で亡くなった。
2位に入ったのはジュエル、イーサン・コーエン兄弟。映画『ファーゴ』『ノーカントリー』『バートン・フィンク』『ミラーズ・クロッシング』『ビッグ・リボウスキ』などのシナリオを書いた。
3位はロバート・タウン氏で『チャイナタウン』『ザ・ヤクザ』『ザ・ファーム 法律事務所』『ミッション・インポッシブル』第1部・第2部を手がけた。
トップ10には他にクエンティン・タランティーノ監督(『マッド・ドッグス』『パルプ・フィクション』『イングロリアス・バスターズ』 )、フランシス・フォード・コッポラ監督(『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』)、ウィリアム・ゴールドマン(『明日に向って撃て!』)、チャーリー・カウフマン(『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』)、ウディ・アレン(『アニー・ホール』)、ノーラ・エフロン(『シルクウッド』)、アーネスト・リーマン(『北北西に進路を取れ』)が入った。