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「ロミール」によると、モスクワの住民たちが考える贅沢な暮らしは約80%「値上がり」し、モスクワっ子たちの要求は急激に高まっているという。
なおモスクワの住民たちは2年前、贅沢な暮らしをするためには1カ月140万ルーブル(約280万円)が必要だと考えていた。
モスクワの住民たちが考える贅沢の特徴的な印は、まずヨット、高級住宅、自家用機、特別仕様車、ジュエリー、時計など。またエキゾチックな島での休暇や絵画、アンティーク、オートクチュール、毛皮、シークルーズなどが贅沢の象徴とされている。
なお「ロミール」によると、贅沢を象徴する国に関する質問では最近いくつかの変化があった。5年前はフランス、米国、英国がトップだったが、現在はアラブ首長国連邦、スイス、モナコが加わったという。
先に世論調査の結果、ロシア人は月収いくらで裕福だと感じるのかが明らかになった。