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スタジオジブリの関係者によると、題名は編集者であり作家の吉野源三郎が1937年に発表した本から取られたもの。この本は映画の主人公にとって大きな意味を持つという。映画完成には3〜4年かかる見通し。
本は10代の少年が友人や叔父との触れ合いを通して経験する精神的な成長を描いたものだ。
宮崎監督は2013年9月、高齢を理由に引退を表明したが、今年2月には新作映画の製作を進めていることが明らかになった。
なお、先に伝えられたところでは、宮崎駿さんの展覧会が12月、モスクワのクレムリンに近いソリャンカ通り国立ギャラリーで開幕する。