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ロシアのジャーナリスト、ウラジーミル・ポズネル氏がロシアへの亡命申請を検討しなかったかと尋ねると、アサンジ氏は「考えた。全ての案を検討し、そのことについて考えた」と答えた。
「総じて、私は(NSAおよびCIAの元職員)スノーデン氏と政治的見解を共有している。政治的観点からは、西側に対する政敵である国に留まらない方が良い。エクアドルは西側の敵として認識されたことがない。もしロシアに亡命申請していれば、西側プレスが行っていたあのキャンペーンで利用されていただろう。」
インタビューはアサンジ氏が2012年から滞在する在ロンドン・エクアドル大使館で行われた。