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米上院で開かれた公聴会でマティス氏は、北朝鮮からの弾道ミサイル攻撃が「日単位ではなく、分単位の問題となった」場合、米政権にはどのような行動計画があるのかとの質問に答え、「どのような場合でも大統領に情報は伝えられる。今言えるのは、そのような状況に備え我々は常に訓練を行っているということだ」と述べた。
マティス氏によると、アラスカとカリフォルニアに設置されたミサイルの追跡と迎撃を担うシステムがまず最初に対処することになる。その後、周辺地域の同盟国との協力も含めた対抗措置についての「広範囲にわたる選択肢」が大統領に示されるという。
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