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「骨をひっくり返す」儀式がマダガスカルでペストを拡大させた 危険にさらされているリゾートはどこ?【写真】
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... 2017年11月3日, Sputnik 日本
2017-11-03T20:55+0900
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「骨をひっくり返す」儀式がマダガスカルでペストを拡大させた 危険にさらされているリゾートはどこ?【写真】
2017年11月3日, 20:55 (更新: 2022年12月3日, 15:21) マダガスカルで肺ペストが流行し、今年8月から124人が死亡した。マスコミは、当局が住民に先祖の遺体を掘り起こして遺体と一緒に踊る死者を敬う儀式ファマディハナ(直訳では「骨をひっくり返す」)を止めるよう説得しようとしていると報じている。なぜならこの儀式こそが流行の原因だと考えられているからだ。だが住民らは死に至る恐れのある肺ペストとこの陰気な儀式のつながりを信じていない。大勢の人が一度ならず儀式に参加しながらも生きているからだ。英紙ザ・サンが報じた。
世界保健機関は、マダガスカルに専門家115人を派遣し、抗生剤130万錠を送った。マダガスカルでの流行に対処するため、緊急対応基金から合わせておよそ150万ドルの資金がすでに支出された。
現在、南アフリカ、コモロ、モーシャリス、モザンビーク、セーシェル、タンザニア、レユニオン、マヨットで流行が拡大する恐れがある。エチオピアとケニアもマダガスカルと空路で結ばれているため、準備レベルを高めている。
世界保健機関は、マダガスカルへ渡航する外国人にはペストの発生と必要な防護措置について知らせなければならないとし、旅行者はノミに咬刺されないよう自分を守り、死んだ動物や、感染した組織と組織に触れた物品などとの接触や、肺ペスト患者との濃厚な接触を避けるよう助言している。