スプートニク日本
検察は「逮捕状が出ていた5名全員が今日午前、警察に出頭した。彼らは拘束された」と発表した。
プチデモン氏と4人の前閣僚は弁護士の同行の下、自ら出頭した。
検察によると、拘束期間は最大で24時間。この間に裁判所が今後の対応を決める。
裁判所は、次の選択を迫られる。5人に対してスペインが発行した欧州逮捕状の却下、拘束の延長、もしくは条件付き保釈の計3つだ。拘束が延長された場合、5人は刑務所に送られる。
ベルギー首都ブリュッセルに滞在しているプチデモン氏ら5人は、反乱の組織、公金の横領、職権乱用、行政への不服従の疑いがかけられている。