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プーチン氏とトランプ氏は撮影場所まで共に向かい、積極的に話をしていたという。その近くを中国の習近平主席が歩いていた。撮影ではプーチン氏とトランプ氏は2列目に並んだ。
その後両氏は、各国首脳間による最初の討議に出席するためホテル「インターコンチネンタル」の会議場に向かった。
公式行事の合間に両氏が交わした短いコミュニケーションの結果、シリアに関する共同声明が認められたことが伝えられている。
両国の専門家らが作成したこの文書は、前日10日にはラブロフ露外相とティラーソン米国務長官の間で最終的に合意されていた。
前日10日の集合写真撮影では、プーチン氏とトランプ氏は握手で挨拶を交わしていただけだった。なお9日にはプーチン氏は日本の安倍首相、中国の習主席、そしてフィリピンのドゥテルテ大統領とそれぞれ二国間首脳会談を行なった。