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報道によると、米軍は過去に自傷行為に及んだり、双極性障害、うつ病、アルコール中毒または薬物中毒だった人々を採用できるようになった。
禁止が解除されたのは8月だったが、公には発表されなかったという。USAトゥデイは禁止解除について、テロ組織との戦いを拡大するために米軍は2018年9月までに8万人の新兵を募集する必要があることと関係しているのではないかとの見方を示している。
昨年6万9000人を募集しなければならなかった時、過去にマリファナ(大麻)を使用していた若者や、入隊試験の結果が悪かった若者の採用が米軍に許可された。
米国では2009年、自殺と関連した精神障害を持つ人々の軍務が禁止された。