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ロシア正教会の長、世界の終りが近づいていると予言する
ロシア正教会の長、世界の終りが近づいていると予言する
モスクワ及び全ロシア総主教キリルは、救世主ハリストス大聖堂での礼拝で、人類は罪にはまり込み、世界は終わりに近づいていると述べた。通信社スプートニクが報じた。 2017年11月21日, Sputnik 日本
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ロシア正教会の長、世界の終りが近づいていると予言する
2017年11月21日, 10:18 (更新: 2022年4月27日, 22:26) モスクワ及び全ロシア総主教キリルは、救世主ハリストス大聖堂での礼拝で、人類は罪にはまり込み、世界は終わりに近づいていると述べた。通信社スプートニクが報じた。
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キリル総主教は「我々は人間の文明発展の危機的な時期に入ろうとしている」と述べた。
キリル総主教は、キリスト教の教えによると世界の終焉が近づくこと、また終焉が遠ざかることは人間自身にかかっているとし、著名人をはじめとした各人に対し、ロシア及び人類全体に対する責任を認識し、「歴史の終わりの奥深くへすべり落ちる」のを止めるよう呼びかけた。
キリル総主教は「今は人間の激しい感情のボートを揺らす時ではない。なぜなら否定的でその精神的な生活を破壊するあまりにも多くの影響が人間に及んでいるからだ」と強調した。
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