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プーチン大統領は、ロシア、トルコ、イラン首脳の3者会談で「シリアでのテロ組織に対する大規模な軍事行動は終わりつつある。ロシア、イラン、トルコの尽力によりシリアの崩壊を防ぐこと、シリアが国際テロ組織に奪われるのを防止すること、人道的大惨事を逃れることに成功した点を指摘する」と述べた。
またプーチン大統領は「シリア国民は自分たちの未来を自ら決定し、国家機構の原則に同意しなければならない。改革プロセスが容易でないことは明らかだ… 我々が支持しているここソチでのシリア国民対話会議招集のイニシアチブは、まさにそれを目的としている」と語った。
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