日本、20年代にも月面有人調査に意欲

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日本は、国際宇宙プログラム「深宇宙探査ゲートウェイ」(Deep Space Gateway)に参加し、2020年代後半に月表面での有人調査を目指す方針だ。

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読売新聞が政府関係者の話として伝えた。

「ロスコスモス」社のイーゴリ・コマロフ社長 - Sputnik 日本
露米 月周回軌道ステーション共同建設で合意
深宇宙探査ゲートウェイは、月軌道に宇宙基地を作る国際プログラムだ。

参加した場合、日本は、月表面に着陸する宇宙船製造で協力を申し出るほか、水と空気の浄化分野や補給機ドッキングの技術的問題の解決を提供する可能性がある。

読売新聞によると、日本政府は月面の有人調査に参加することで、宇宙利用分野での主導権確保や宇宙産業の競争力向上を目指す。

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