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ハミド議員は、ロシア政権は基地建設に合意するほうが理にかなっていると指摘している。
ハミド議員は「これは両国の経済、軍事分野での協力の枠内で行われることは間違いない。スーダンはロシア軍基地の受け入れの意向がある。これは素晴らしい協力だ」と語った。
スーダンのアル=バシール大統領は、先週初めてロシアを訪問し、プーチン大統領とショイグ国防相と軍事基地の開設の可能性を話し合った。話し合いでは一切の合意は結ばれていない。
ロシア大統領府側はこの件についてのコメントは発表していない。フランツ・クリンツェヴィチ議員は、ロシアがこの地域に常時軍事プレゼンスを持つことで演じることができるのは地域の「安定化に貢献する役割」のみだとコメントしている。
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