スーダン 紅海沿岸にロシア軍基地開設の意向を示す

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スーダンのアリ=ハジ・ハミド議員、国防安全保障委員長は、スーダンは密輸、奴隷売買対策に功を奏すことを理由に、紅海沿岸にロシア軍基地を開設する構えであることを明らかにした。ハミド議員は同国のこの意向をスプートニクに語った。

スプートニク日本

ハミド議員は、ロシア政権は基地建設に合意するほうが理にかなっていると指摘している。

ハミド議員は「これは両国の経済、軍事分野での協力の枠内で行われることは間違いない。スーダンはロシア軍基地の受け入れの意向がある。これは素晴らしい協力だ」と語った。

スーダンのアル=バシール大統領は、先週初めてロシアを訪問し、プーチン大統領とショイグ国防相と軍事基地の開設の可能性を話し合った。話し合いでは一切の合意は結ばれていない。

ロシア大統領府側はこの件についてのコメントは発表していない。フランツ・クリンツェヴィチ議員は、ロシアがこの地域に常時軍事プレゼンスを持つことで演じることができるのは地域の「安定化に貢献する役割」のみだとコメントしている。

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