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キャセイパシフィック航空は、11月29日に航空機の乗組員から大気圏に再突入する北朝鮮のミサイルと思われるものを目撃したとの報告を受けたと発表した。航空機関連ポータルのデータによると、ミサイルが発射された時、この航空機は日本上空を飛行していた。
キャセイパシフィック航空は「航空機はミサイルが発射された場所から遠くに位置していたものの、乗組員は所定の行動手順に従って(同件を)日本の管制局に知らせた」と発表した。またキャセイパシフィック航空は、同地域の飛行ルートを変更する予定はないが、状況を注視すると伝えた。
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