スプートニク日本
国際オリンピック委員会(IOC)の理事会は5日、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の資格停止を決定した。ロシア人選手は来年2月の平昌オリンピックには、特別な個人出場手続きを受ければオリンピック旗のもとでの参加が認められる。
この決定を受け、ポクロンスカヤ氏はロシアSNS「フ・コンタクテ」で以下のように書き込んだ:
「国際的な同僚たちは全てにおいて、スポーツにおいても同様に政治的傾向に従っている。ロシアが参加しないオリンピックは虚しい音に過ぎない。我々の偉大な国家と最も強い選手たちは海外のパートナーたちを刺激しているのだろう。しかし我々はこの点でもロシアは強く、我々を打ち砕くのは不可能であることを示すであろう。そして我々は偉大な自国の旗でのみ出場すべきだ。勝利は我々にあり!」