デルタ航空機、トイレ故障で予定外着陸

© 写真 : Derin飛行機
飛行機 - Sputnik 日本
サイン
ニューヨークからシアトルに向かっていた米デルタ航空の「ボーイング757」が、乗客らのトイレ休憩のため本来予定していなかった着陸を余儀なくされた。米モンタナ州の地方紙「Billings Gazette」が伝えている。

スプートニク日本

この路線は直行便で、飛行時間は約6時間となる予定だった。ところが離陸後に機内の複数のトイレが故障し、その結果トイレを利用しようとする人が列を作ったが、フライト半ばでトイレは利用不可となった。

旅客機の乗組員が、北朝鮮のミサイル発射の目撃者に? - Sputnik 日本
旅客機の乗組員が、北朝鮮のミサイル発射の目撃者に?
そこで乗員らは数百キロの回り道をしてモンタナ州ビリングズに着陸することを決めた。

着陸後、乗客らは新たな問題にぶつかった。飛行機からの交通手段が既に全て使われていたため、空港職員が乗客らを乗せる目的でタクシーを呼ばなければならなくなった。

結局、乗客は空港ターミナルのトイレを利用することができた。飛行機に燃料を補給した後、フライトは再開された。

関連ニュース

機内で夫の浮気を知った女性が激怒し飛行機が緊急着陸

飛行機が墜落すると思った英国人が恋人にプロポーズ

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала