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韓国軍合同参謀本部の発表によると、今回の訓練では、コンピュータシミュレーションを用いて北朝鮮による弾道ミサイル発射時の三カ国の軍艦間で情報交換を行う。
日本の海上幕僚監部では、昨今の状況悪化を受け、今回の訓練は日本海上自衛隊の戦術技量の向上と日米韓の関係強化を目的としていると説明。このような訓練は6回目となる。
訓練は日本海と朝鮮半島周辺海域で実施され、早期警告システムを搭載した駆逐艦として米海軍からは「ステザム」、韓国軍からは「西厓柳成龍」(DDG-993)、また日本の護衛艦「ちょうかん」が参加する。
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