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ゲラシモフ氏は、両国の提携は力強く発展していると評価。今年3月には外務・防衛閣僚協議(2プラス2)が再開されたことに言及し、「昨年何度か実施された両国首脳会談での合意に基づいた防衛機関の連携を拡大していく用意がある」と強調した。
また防衛面でのパートナー関係の強化は露日両国の国益に適っており、アジア太平洋地域の安全と安定の保障において重要な役割を果たしているとの確信を示した。
ゲラシモフ氏は今回の来日日程の中でまず、非戦闘時の業務遂行時に殉職した自衛隊員の慰霊碑を訪れ献花を行った。
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