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大統領府のプレスリリースには「12月11日、ウラジーミル・プーチン大統領はエジプト・アラブ共和国を実務訪問する。アブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領との会談では、政治、貿易経済、エネルギー、人文分野におけるロシア・エジプト関係の発展を協議する予定」とある。
両国首脳は、近東及び北アフリカ地域における安定と安全の保障問題も取り上げるとされている。
また先週8日の時点で、プーチン氏が11日にトルコを訪問することも明らかとなっていた。
なお、先に伝えられたところでは、プーチン大統領は11日午前、シリアのフメイミム露軍基地に到着し、シリアからのロシア軍部隊の撤退開始を命じた。