プーチン大統領の年次大型記者会見

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大型記者会見が始まった - Sputnik 日本
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プーチン大統領は12月14日、3期目の大統領任期としては最後の恒例の年次大型記者会見を行う。

これまでに実施された12回の大型記者会見でプーチン大統領に寄せられた質問は合計700問に及ぶ。今回の大型記者会見には過去最高の1640人のジャーナリストらが参加申請を行った。今年は記者の中でプーチン大統領から回答を得られる確率は30分の1。昨2016年の会見は3時間50分におよび、この間に48人の記者が質問を行っている。

今回の大型記者会見は外国人記者の大きな関心を呼んでおり、中でも日本人記者らの参加意欲が目覚ましい。また米国のマスコミも参加許可を取得しており、CNNテレビは一度に数人の記者が席に着く。

ロシア大統領大型記者会見の過去最長記録は2008年に打ち立てられた4時間40分で、106の質問がとんだ。

​また最短記録は2001年の1時間35分で質問の数もわずか22問だった。

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官の予測では、今年の大型記者会見の注目は近日中にも開始される大統領選挙活動と、プーチン大統領が立候補の意思を明らかにしたことに集中する。ロシア大統領選挙の投票日は2018年3月18日。この期日は12月15日、ロシア議会上院(連邦会議)が公示する。

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