スプートニク日本
父親である男性が洗濯物の一部を取り出すため洗濯機を開けたとき、ゼロはこっそりと中に侵入。ネコは14歳のヨアキムさんによって洗濯終了時に発見された。
ヨアキムさんは「ゼロはビショビショで、完全に縮まって、いつもよりずっと細く見えた。ゼロは何とか場所を把握して、それから吐き始めた」と語る。
ゼロは獣医科に連れて行かれ、入院して点滴を打たれた。2日後には家族のもとに戻された。
ヨアキムさんの母親アネットさんは「不安の日々でした。獣医が、何も問題はないと言った時にようやく安心できました」と述べた。
ゼロを担当した獣医は、こうしたケースは今まで受けたことがないとしつつ、実際には頻繁に起こっていて、個々のケースが知られていないだけなのだろうと述べた。
ゼロは現在、以前通り元気で遊ぶのが大好きだ。
Cat got into washing machine — survived the 40 min wool program https://t.co/1BXxMp1DpU
— Trending Shed (@trendingshed) December 14, 2017
ヨアキムさんは「今はゼロから石鹸の匂いがする。ネコは水が全く嫌いなので、ゼロもこんなことがあった後、水が好きになったことはないだろう」と述べた。
ヨアキムさんはペットに対してより注意を向けるよう呼びかけている。また、家族は現在、選択前に必ず中身をチェックするようになった。
関連ニュース