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取材をしたロシアのスポーツメディア「R-Sport」の記者アンドレイ・シモネンコ氏とアナトリー・サモフワロフ氏が、どこよりも心からの歓待を受けた国を尋ねると、コリヤダ選手ははっきりと次のように答えた。
「最も熱狂的なファンは日本にいます。彼らはまさに燃えています。これは血筋ですね。これほど贈り物に頭を悩ませていただくには、どれほどフィギュアスケートに忠実である必要があるのでしょう!プレゼントだって買って、包装しないといけないんですよ。その後、ツアーのチケットを買って、来ていただいて、最初から最後まで観て、続いてホテルを訪れて、このプレゼントを手渡すために待つわけです。こんなに丁寧にラッピングされたこれを。日本人はこんなに完璧主義な人々です!日本がとても好きです。」
これに関してインタビュアーが、ロシアの「女子フィギュア選手は日本で滑ることが好きで、日本からはスーツケースいっぱいにしてプレゼントを持ち帰る」ことを指摘。コリヤダ選手はこれに同意し、自身も「グランプリファイナルからの(プレゼントで)ぱんぱんになったスーツケースが2つある」と告白した。
最も珍しいプレゼントについて尋ねられたコリヤダ選手は長考の後、次のように答えた。
「パンツですね。何か特別なものではなく、普通の縞模様の。灰色です。Tシャツもいただきました。気に入っていて、全部着ています。」
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