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減少率は3.5%で、男性は22年ぶりに1万5千人を下回り(1万4693人)、女性は1978年に統計を取り始めてから最小記録を2年連続で達成した(6447人)。
人口10万人あたりの自殺者の数は16.7人で、0.6人減となった。
一方で、19歳までの世代の自殺者は増え、29人増の516人となった。20〜30代の減少率も上の世代より少ない傾向が近年続いている。
都道府県ごとの自殺死亡率は秋田が最も高く10万人あたり24.2人。続いて青森(22.1人)、山梨(21.9人)という結果になった。
自殺者最多は東京の10万人あたり2146人。神奈川(1256人)、大阪(1167人)が後に続いた。最少は鳥取で98人だ。
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