https://sputniknews.jp/20180122/4498126.html
世界における米国の支持率、記録的なレベルにまで低下 世論調査
世界における米国の支持率、記録的なレベルにまで低下 世論調査
Sputnik 日本
ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任してから、米国の政策や「リーダーシップ」に対する各国の支持が記録的なレベルまで低下した。世論調査会社ギャラップ(Gallup)が実施した世論調査の結果、明らかとなった。 2018年1月22日, Sputnik 日本
2018-01-22T21:59+0900
2018-01-22T21:59+0900
2022-05-04T22:19+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/447/85/4478532_0:94:3022:1802_1920x0_80_0_0_4ccf1e9bc6a668fc6b16a4102ba6cd18.jpg
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2018
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/447/85/4478532_0:0:3022:1900_1920x0_80_0_0_f8ae2fa3ba7ef8f85c7465aec19eaaeb.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
社会, 国際, 米国, nato
世界における米国の支持率、記録的なレベルにまで低下 世論調査
2018年1月22日, 21:59 (更新: 2022年5月4日, 22:19) ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任してから、米国の政策や「リーダーシップ」に対する各国の支持が記録的なレベルまで低下した。世論調査会社ギャラップ(Gallup)が実施した世論調査の結果、明らかとなった。
スプートニク日本
世論調査では、その住民の過半数が米指導部に不満を抱いている国の数が倍以上に増えたことがわかった。2016年、そのような国は16カ国だったが、2017年には53カ国になった。
またギャラップのプレスリリースでは「我々がこのような情報収集を始めてから、米国への支持がこれほど低かったことは一度もなかった」と強調されている。
米国に不満を持つ住民が最も多かったのは、ノルウェー。ノルウェーでは世論調査回答者の86%が米国の政策に不満を抱いている。またカナダ、スウェーデン、オランダ、ベルギー、オーストリア、ドイツでも米国に対する不満が高かった。
ギャラップは、「NATOは時代遅れ」だとするトランプ大統領の発言を米国の同盟国は一度ならず批判したと指摘している。なおその後、トランプ大統領は「NATOはもはや時代遅れではない」とNATOに対する評価を変えたが、トランプ政権反対派には、例えば気候変動に関するパリ協定からの離脱、あるいはエルサレムをイスラエルの首都として認定したことなど、他にも批判する理由がある。
なおトランプ政権への支持が最も高かったのはコソボ(75%)、アルバニア(72%)、ギニア(71%)。米国の政策を支持する上位10カ国のうち7ヶ国がアフリカの国。
関連ニュース
米国の指導力への支持率が過去最低に
トランプ政権1年 反トランプ「女性の行進」 100万人以上参加【写真・動画】