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コルニエンコ氏によると、情報は全て検証可能だ。アジア太平洋地域上空では米国や西欧諸国の人工衛星が通過しており、北朝鮮からの航路は全てピンポイントで追跡されているという。
さらに、この虚偽が作り出された目的は、ロシア外務省が表明した諸決定の一貫性のなさについてロシア政府を相変わらず非難することであり、同省を「中傷」することだとしている。
この前日、ロイター通信は複数の匿名の西欧情報機関筋の話として、北朝鮮がロシアを経由して韓国と日本に石炭を輸出し、これは国連の制裁決議に違反している可能性が高いと報じ、これらの輸送には複数の中国船も関わっていた可能性があると指摘していた。
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