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昨年6月、名古屋の河村たかし市長も公衆便所の和式便座をすべて洋式に変えるよう指示していた。河村市長の「『世界で一番クールなトイレがある名古屋』を目指していく」という発言をサウスチャイナモーニングポスト紙も引用して報じている。
とはいえ、便座をすべて変えるには膨大な費用がかかり、これによって深刻な予算不足に直面する自治体が多く出てくることが予想されている。サウスチャイナモーニングポスト紙の試算では、公衆便所1棟の便座をすべて入れ替えるには最高で数百万円がかかる。
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