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グテーレス事務総長は、「我々は男性に支配される世界に生き、世界の文化は男性に支配されている。このことは政府や国家機関、民間セクターにも、国連のような国際組織にも当てはまる。それゆえ、ジェンダー平等に向けた主要な問題、それは権力の問題だ。そのため、女性のエンパワーメント(権限の拡大)が、我々の最も重要な目標なのだ」と述べている。
さらに、国連が上級管理グループにおけるジェンダー・パリティ(均衡)を既に達成し、全ての国における国連職員のレベルでも、これを達成する方針だと述べている。
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