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プーチン大統領は、2014年2月7日、文字通りソチ五輪開幕1時間前にオリンピック安全対策本部の責任者の1人から電話があったと述べ、「そして報告するんだ。ウクライナ発イスタンブール行きの飛行機がハイジャックされ、犯人はソチへの着陸を要求しているとね」と語った。
続けてプーチン大統領は次のように語った-「私は尋ねた。どうしようというのか?と。答えは予想されたものだ。それは、状況がこのように発展した場合を想定した計画に従って… 撃墜する」。
プーチン大統領は計画に従って行動することを命じた。
それから数分後、再びプーチン大統領に電話がかかってきた。そしてこれはハイジャックではなく、乗客の1人の「酒に酔った非常識な行為」であり、飛行機はまもなくトルコに到着すると伝えられた。
プーチン大統領は、この2回の電話の間に何を感じたかという質問に対し「これについては話さない方がいい」と語った。
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