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クチンスキー氏は閣僚を務めていた時期、ブラジル建設大手オデブレヒトから賄賂を受け取ったとの疑惑で批判が立ち上がった。
演説ではクチンスキー氏は自身の潔白を主張したうえ、政治を混乱させたとして「国に今必要とされている団結や融和の障害にはなりたくない」と述べた後、自身の辞任は「国にとって最良のこと」と辞意を表した。
NHKによると、汚職疑惑を追及している野党はクチンスキー大統領の罷免決議案を議会に提出していて、翌日に採決が行われる予定だったという。
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クチンスキー氏は閣僚を務めていた時期、ブラジル建設大手オデブレヒトから賄賂を受け取ったとの疑惑で批判が立ち上がった。
NHKによると、汚職疑惑を追及している野党はクチンスキー大統領の罷免決議案を議会に提出していて、翌日に採決が行われる予定だったという。