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リャブコフ外務次官は「この重要な法案の検討については、日数が長引かないように組まれる」と述べ、その理由を「相当の精力的な尽力を必要とする状況となっているからだ」と語っている。リアノーボスチ通信が声明を引用して報じた。
リャブコフ外務次官は、「ロシア外務省は、これが十分迅速に行われねばならない」と受け止めていることを明らかにしている。
これより前、米国のヘイリー国連大使は、マヌーチン財務大臣が16日、月曜、シリアのアサド大統領関連のキャンペーンに絡んで、新たな対露制裁を発表することを明らかにしている。
13日、ロシア下院(国家会議)のヴャチェスラフ・ヴォロディン議長および党派の代表らは、米国の反露政策への報復措置を見込んだ法案を提出していた。
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