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同フォーラムの出席者の1人がプーチン氏の今後の政治人生について質問した。それに対して同氏は、ロシア連邦憲法を堅持していく必要があると答えた。
「ロシア連邦憲法には、連続3選は認められないと明らかに記載されており、私は現在2期目です。ご存知の通り、私はこれまで2度大統領職に就任しましたが、その後職務を退いています。それは、ロシア連邦憲法が3選目を認めていないからにほかなりません。」と、同氏は述べる。
また同氏は、今後もこの規則を遵守していくつもりであることを強調した。
同氏は、2018年3月18日の大統領選で4期目の当選を果たした。1期目の任期は2000年から2008年であった。同氏の大領領職の退任に伴い、2008年から2012年の間はドミトリー・メドベージェフ氏が同職を引き継いだ。
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