プーチン氏、再選についての質問に回答

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ウラジーミル・プーチン露大統領は、2期を超えて大統領職に立候補する予定はないとの意向を明らかにした。これについて同氏は、世界各国の通信社のリーダーや編集長が集うペテルブルグ国際経済フォーラムにて述べた。

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同フォーラムの出席者の1人がプーチン氏の今後の政治人生について質問した。それに対して同氏は、ロシア連邦憲法を堅持していく必要があると答えた。

ウラジーミル・プーチン氏 6年の任期でロシア連邦の大統領に就任 - Sputnik 日本
ウラジーミル・プーチン氏 6年の任期でロシア連邦の大統領に就任
「ロシア連邦憲法には、連続3選は認められないと明らかに記載されており、私は現在2期目です。ご存知の通り、私はこれまで2度大統領職に就任しましたが、その後職務を退いています。それは、ロシア連邦憲法が3選目を認めていないからにほかなりません。」と、同氏は述べる。

また同氏は、今後もこの規則を遵守していくつもりであることを強調した。

同氏は、2018年3月18日の大統領選で4期目の当選を果たした。1期目の任期は2000年から2008年であった。同氏の大領領職の退任に伴い、2008年から2012年の間はドミトリー・メドベージェフ氏が同職を引き継いだ。

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