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プーチン大統領は宇宙飛行士らに挨拶し、ロシアと日本がすでに10年以上にわたり、この分野で協力を行い、ステーションにはこれまでに7人もの日本人クルーが滞在していると指摘した。
「日本は国際宇宙ステーションの活動に著しい貢献を行っている。日本の市民、研究者が宇宙で作業を行っているだけでなく、日本の専門家によってたくさんの機器がもたらされ、調査が行われている。」プーチン大統領はこう述べている。
これを受けて日本の金井宣茂飛行士も、ステーション内では日本とロシアの間に実際、緊密な協力、相互のコンタクトが発展していることを指摘した。
金井氏は、日本にもロシアにも当然、宇宙開発の唯一の歴史があると述べ、日本にも宇宙研究発展の唯一の歴史があるため、日本は日本独自の長所、独自の技術を持っていると語っている。金井氏は、日本は調査、実験のために独自の技術を国際ステーションで応用しており、こうした協力が大きな貢献を成すと確信していると述べた。
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