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するとソフトウェアと特別なカメラがある店で支払いをする際には、電話を必要とせず、レジ横のレンズを見るだけで十分となる。カメラが独自に客を識別する。すべての決済は、決済システム「SwiP」で行われる。
同サービスの開発者らは「顔認識プラットフォームVisionLabs LUNAは、本物の人間がカメラの前にいるのか、それとも生きていない画像なのかを確認するLiveness技術を搭載している。同技術のおかげで詐欺師は買い物の支払いをするために他人の写真や動画を使うことはできない」と主張している。
モスクワではすでに「SelfieToPay」が導入された。開発者らは近いうちに250カ所以上で利用できるようにしたいと考えている。