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ISSの新たな滞在クルーが、サッカーW杯を前に賭けをした
ISSの新たな滞在クルーが、サッカーW杯を前に賭けをした
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宇宙船「ソユーズMS-09」を搭載した「ソユーズFG」ロケットが、バイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられた。通信社スプートニクが報じた。宇宙飛行士たちはISSで187日間を過ごし、サッカーW杯ロシア大会を宇宙から見守る。 2018年6月6日, Sputnik 日本
2018-06-06T23:47+0900
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ISSの新たな滞在クルーが、サッカーW杯を前に賭けをした
2018年6月6日, 23:47 (更新: 2022年4月27日, 22:32) 宇宙船「ソユーズMS-09」を搭載した「ソユーズFG」ロケットが、バイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられた。通信社スプートニクが報じた。宇宙飛行士たちはISSで187日間を過ごし、サッカーW杯ロシア大会を宇宙から見守る。
スプートニク日本
ISSへ飛び立ったのは、ロシアのセルゲイ・プロコピエフ、欧州宇宙機関(ESA)のアレクサンダー・ゲルスト、米航空宇宙局(NASA)のセリーナ・オナン・チャンセラーの3人の宇宙飛行士。
先に「ソユーズMS-09」の搭乗クルーは、ロシアで開催されるサッカーW杯を記念してISSでサッカーのようなものをしてみると語っていた。
またプロコピエフ宇宙飛行士とゲルスト宇宙飛行士は、もしW杯でロシアチームとドイツチームが対戦することになった場合、それぞれが自分の国のチームに賭け、ロシアが勝った場合にはゲルスト宇宙飛行士の額にロシアの国旗を描き、ドイツが勝った場合には、プロコピエフ飛行士がゲルスト宇宙飛行士と同じ髪形をするという賭けをした。なおゲルスト飛行士はスキンヘッドであるため、プロコピエフ飛行士は髪を剃ることになる。