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トランプ氏の非一貫した態度を非難=仏大統領
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エマニュエル・マクロン仏大統領は、カナダのシャルルボワで開催された、先進7ヵ国(G7)首脳会談後のドナルド・トランプ米大統領の「非一貫性」を非難した。トランプ氏は、カナダとの意見の不一致を理由に共同声明の不支持を表明している。仏紙が伝えた。 2018年6月11日, Sputnik 日本
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政治, 国際, 米国, 欧州, フランス, カナダ, ドナルド・トランプ, エマニュエル・マクロン, g7
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トランプ氏の非一貫した態度を非難=仏大統領
2018年6月11日, 13:45 (更新: 2022年5月4日, 22:22) エマニュエル・マクロン仏大統領は、カナダのシャルルボワで開催された、先進7ヵ国(G7)首脳会談後のドナルド・トランプ米大統領の「非一貫性」を非難した。トランプ氏は、カナダとの意見の不一致を理由に共同声明の不支持を表明している。仏紙が伝えた。
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マクロン氏は、「我々は声明の作成に2日を費やした。また我々は共同声明を支持していく所存であり、それを放棄するものはみな、非一貫性や矛盾を見せている。国際協力なるものは、怒りや短絡的な思考によってなされるものではない。国民に対して真剣さや、ふさわしい態度を見せていく」と述べた。
トランプ氏は先日、G7首脳会談で採択された共同声明に対する不支持を表明した。トランプ氏は批判を受け、米国による鉄鋼やアルミニウムへの輸入制限措置を「侮辱的である」また「非合理的である」とするジャスティン・トルドー加首相の発言が、不支持に至った理由であると釈明した。
G7首脳会議は6月8日から9日にかけて、カナダのケベック州で開催された。閉幕後、G7諸国が共同声明を採択し、公表した。しかし、米朝首脳会談を控えシンガポールへと向かったトランプ氏は、米国の共同声明への不支持を表明した。
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