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日本人はこれから18歳で「大人の仲間入り」 改正民法が成立
日本人はこれから18歳で「大人の仲間入り」 改正民法が成立
日本で成人年齢を18歳とする改正民法が参議院本会議で賛成多数で可決した。これにともない選挙の投票への参加、10年パスポートの取得申請、親の同意なしに婚姻ができる年齢が今の20歳から2年早まる。ただし飲酒、喫煙、公営ギャンブルへの参加については「20歳以上」が維持される。 2018年6月13日, Sputnik 日本
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日本人はこれから18歳で「大人の仲間入り」 改正民法が成立
2018年6月13日, 17:31 (更新: 2018年6月13日, 17:41)
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日本で成人年齢を18歳とする改正民法が参議院本会議で賛成多数で可決した。これにともない選挙の投票への参加、10年パスポートの取得申請、親の同意なしに婚姻ができる年齢が今の20歳から2年早まる。ただし飲酒、喫煙、公営ギャンブルへの参加については「20歳以上」が維持される。
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改正民放の施行は2022年4月1日から。
日本では明治時代の1876年より成人年齢は20歳とされ、現在に至っていた。ところがそれより前の江戸時代では成人年齢は男子が元服を受ける15歳、女子が14歳と各段に早かった。
ロシアではソ連時代の1968年の民法改正以来、一貫して成人年齢は18歳。18歳から選挙権を与えられ、婚姻を結ぶことができる。ドイツ、イギリスでは日本と逆に1960-70年代に学生運動が影響して、それまで21歳だった成人年齢が18歳に引き下げられ、現在に至っている。成人年齢を18歳とする国のほうが世界では多い。