「火葬」された日本人、1年後に帰宅

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川で溺死したとされていた男性が、自分自身の火葬から1年後に日本で帰宅した。デイリー・メール紙が伝えている。

スプートニク日本

東京の警察が13日に述べたところによると、今月初め、ある女性が警察に姿を現し、1年前に自らの夫のものであると確認して火葬にした遺体が、実際には夫のものではなかったと語った。女性の夫が、行方不明になったと1年間にわたって考えられた後、5月に思いがけず帰宅したという。

アルカージー・バブチェンコ氏 - Sputnik 日本
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警察官らはしくじったことについて謝罪し、遺骨は別の家族に戻されると述べた。警察官らは間違いについて、2017年6月に町の東部の川で見つかった死体が、行方不明となった人物2人についての記述と適合していたと説明。2人とも年齢が約40歳で、同じ身長だった。

警察の広報部は、男性がこの1年間どこにいて、何に携わっていたのか明らかにすることを拒否。このようなことが繰り返されないよう、措置をとると強調した。

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