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同紙はマルコフ氏の写真集『#Черновик』(草稿)からの写真を無断で使用。書籍では慈善団体の活動や特別閉鎖学校、感染症保健所、薬物中毒者の支援グループの生活が示されている。
しかしザ・サンでは、写真に写っているのがロシアの「日常」で、「接着剤を嗅ぎ、道端で喧嘩し、アルコール依存症-日常生活の一部だ」と主張している。記事では、写真が特別施設で取られたものだと言及されなかった。
マルコフ氏はフェイスブックで「写真数枚を掲載して本について語りたいと連絡があった。しかも、こちらは許可すら出していない。ただ、話し合っても良いと書いただけだ。その後連絡が取れなくなり、今日こうなった」と怒りを露わに投稿した。
マルコフ氏によると、記事をサイトから削除するよう要求すると同紙の編集部は、テキストを修正してマルコフ氏に金銭を提案した。
ザ・サンは記事を削除し、現在記事を閲覧することはできない。