スプートニク日本
試作品は通常より4倍の厚さを持つ紙のような見た目で、マイクロ回路を搭載している。紙には応答機も搭載されると見られる。サイト「Defense One」が報じた。
この紙により将来的に、敵がコントロール下に置く地域へと30秒の音声メッセージを届ける計画だ。メッセージは投降や逃亡させるため、民間人や軍人に向けられる可能性がある。
Future psychological operations will airdrop the sheets to persuade targets to buck up or defect.
— KIPP (@kippinc) 30 июня 2018 г.
Special operators have been looking for a way to get a short audio message to target audiences in enemy-controlled areas https://t.co/RyzomtGV6i
特殊作戦軍は現在、このプロジェクトを実現できる企業を探している。こうしたコンセプトの道具はこの10年間多く開発されていると同サイトは指摘。だがグラフェンなどの新しい素材や技術により、こうした道具の製造が簡素化できる。