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米エネルギー省 国家核安全保障局の職員マイケル・ルットン氏は「これらの確認飛行試験は、B61-12の構造がシステム要件に合致していることを示している」と発表した。
米国はB61-12をドイツ、イタリア、トルコ、ベルギー、オランダといった欧州諸国の軍事基地に配備する計画。米議会予算局によると、30年間(2017~2046年)で戦術核兵器の近代化に250億ドルを費やす予定。
航空爆弾は、多機能第5世代戦闘機F-35ライトニング IIのプラットフォームと互換性を持っていなければならない。B61-12は、2020年までに運用が始まる見込み。
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