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発表では、「輸送にかかった時間は僅か15日間だった。一方、スエズ運河を経由するルートを使った輸送では50日超かかる。急行サービスは既に、日本の神戸、名古屋、横浜の各港からの発送に対応している」と述べられている。
同グループは、日本の複数の港からモスクワへウラジオストク経由で貨物を急行輸送するサービスを2018年6月に開始。「速い道」がこれまで機能した1カ月半の間に、FESCOのサービスによって日本からモスクワへ25日間よりも速いスピードで輸送された貨物の割合は20%に達し、60%の貨物は30日未満の日数で届けられている。届けられている品目は基本的に、建材や自動車用予備部品、消費財となっている。
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