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同紙が伝えるところでは、本作はロシアによる2016年米大統領選挙への介入疑惑にも触れている。
ジャック・ブライアン監督は、トランプ大統領がプーチン大統領の「操り人形」であったと語っている。同監督はまた、プーチン大統領が30年にわたり汚職、サイバー攻撃、プロパガンダ等を駆使して秘密裡に政治戦争を主導してきたことに自信を示した。
本作にはジョン・マケイン米上院議員、ヒラリー・クリントン元国務長官、マイケル・マクフォール元ロシア駐在米国大使のほか、米情報機関職員も登場する。
ブライアン監督は、「我々が本作の撮影を開始したとき、米露両首脳のスキャンダルが見つかるだろうと思っていた。結果的には、ここ100年間での米国の民主主義に対する最大の脅威が見つかった」と述べている。
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