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ハイテン司令官は、ミサイル・宇宙防衛の会議で次のように演説した-
「我々は常に、我が国が提供できる最高の可能性を持つべきである。我々は常に戦場で優位に立つ状態にあるべきである。私は、戦いが同等であったり、我々の敵が、例えば我々は(軍事力で)同等だと考えることを望まない。もしそうなれば、我が国にとってリスクが生じる」。
ハイテン司令官は、現在、米国の戦略的防衛ポテンシャルに不安はなく、「夜は穏やかに眠れる」が、一方「今日ではなく、明日のことを考える必要がある」と指摘し、「我々はミサイル防衛分野で、核や宇宙などのあらゆる可能性をもっていなければならない…これは戦争の条件をつくるためではなく、平和の条件をつくるためのものだ…我々はあらゆる状況で優位に立っていなければならない」と繰り返した。