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会談の中、ラリジャニ国会議長は、イランが米国と交渉を行う経験があり、米国はいつでも「美しい言葉」を語るが、決して責務を固守していないと指摘した。
メヘル通信によると、それに応じて李容浩外相は北朝鮮とイランが逆に「昔前から良い関係を保っていて」、現在でも関係が積極的に発展していることに満足を示した。また、米政府による制裁で「同様な問題を直面している」と強調。
さらに、6月12日に米朝首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化が約束されていることについて、李氏は次のように述べた:
「北朝鮮は米国との交渉で非核化に合意したが、核に関する科学的知識は保持していく。米国がわれわれへの敵対心を捨てないことを知っているからだ」。
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