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報告書によれば、インターネットへのアクセスを有しているのは、中国の人口の57.7%。モバイルインターネットを利用しているのは7億8800万人で、これは同国内のインターネットユーザー総数の98.3%に当たる。
一方、通常のコンピューターあるいはノートパソコンからウェブにアクセスするユーザーの数は、2017年末のデータと比べて、それぞれ4.1%と1.3%減少した。
CNNICのデータによると、中国では、自転車シェアリングやタクシーの呼び出し、列車の乗車券のオンライン予約のサービスを利用する人の数が急速に増大しつつある。
娯楽用アプリケーションの中で最大の人気を中国人の間で博しているのは、短時間の動画を扱う複数のアプリで、これらのアプリを利用しているのはネットユーザーの74.1%。
インターネットを介した政府サービスを中国で利用しているのは4億7千万人で、これは全ユーザーの58.6%に当たる。