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法王は、アイルランドの首都ダブリンからローマへ戻る機内で記者団に、その場合の親の行動について「非難するのではなく祈ること、対話すること、理解しようと努力することだ」と語った。
法王は「沈黙が助けになるとは決して言わない。おまえは私の息子、私の娘だ。同じように私はおまえの父、おまえの母だ。話し合おうじゃないか。この息子は家族の資格を持っており、追放されるべきではない」と語った。27日、ローマ法王のアイルランド訪問に同行したイタリアメディアが伝えた。
フランシスコ法王は、2013年の就任後まもなく、このデリケートなテーマに初めて触れた。当時法王は「もし同性愛の人が神を求めており、善意の持ち主であるならば、私に裁く資格があるだろうか?」と述べた。
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