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松島さんは、宮崎県の航空自衛隊の新田原基地で他の3人の女性とともに、男性と同等レベルにたってF-15 戦闘機の飛行訓練を受けてきた。松島さんは戦闘機パイロットになった動機について、米俳優トム・クルーズが主役を演じるフィルム『トップガン』を見て、憧れたと語っている。松島さんはライセンス取得のお祝いを受けると、「私が一期生としてこの道を開いていくことで、皆様の期待に応えられるようにと、これまで支えてくださった方々への恩返しができるように、早く男性と変わらない1人前のパイロットになれるように頑張りたいと思います」と返答した。
東良子1等海佐(44)=金沢市出身=が6日、横須賀基地(神奈川県横須賀市)の第1護衛隊司令に着任した。横浜市磯子区の工場で修理している同隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」を前に、報道陣の取材に「非常に身の引き締まる思い。与えられた職責に集中していく」と述べた。 いずも艦内であった着任式では乗組員らに訓示した。第1護衛隊司令は、いずもを含め計4隻の護衛艦、約千人の隊員を指揮下に置く。
防衛省の発表では、2017年度に自衛隊に入隊した女性数は1万3千人。これは自衛隊員全体の5.7%に相当する。防衛省は2017年度以降の自衛官の採用で、女性が占める割合を全体の10%以上とし、30年を目標に在職女性自衛官の割合を現在の5.7%(約1万3000人)から9%(約2万人)以上に引き上げることを決めている。
『航空自衛隊初の女性戦闘機操縦者が誕生』
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) 23 августа 2018 г.
2等空尉 松島美紗は、8月24日付で航空自衛隊初の女性戦闘機操縦者となります。航空自衛隊は、操縦職域を含むすべての職域を女性に開放しています。#航空自衛隊 #空自 #JASDF #女性戦闘機操縦者 pic.twitter.com/xeHuC2lJw3
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