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ポンペオ国務長官は記者団に対し、「ロシアはここ数年、米国の不安定化を狙いサイバー攻撃や虚偽の情報を流すなどして、とりわけ攻撃的な姿勢を示してきた。(米選挙介入に対する制裁を定めた)大統領令が示すように、ロシアやその他国々の政府、個人、企業が米選挙に介入したと判断されれば、彼らに迅速かつ厳しい制裁が下るだろう」と述べた。
ロシアは米大統領選をはじめとする様々な国々の選挙に介入したとして、幾度となく批判を浴びている。一方、ドミトリー・ペスコフ露大統領報道官は「事実無根」と主張している。また、セルゲイ・ラブロフ露外相は米大統領選介入の疑いを受け、同国選挙への介入を立証する事実は皆無だと述べている。
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