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ディフェンス・ニュースは、今年発表された新たな国家防戦略では、対空防衛が重要な役割を果たしていると指摘している。
米軍宇宙ミサイル防衛指令部のジェームズ・ディキンソン司令官はディフェンス・ニュースに、現在軍は戦略を刷新していると語った。
同氏は、現在の予算とロードマップは国家戦略と合致していると述べた。
ディフェンス・ニュースによると、最新のミサイル防衛戦略は2012年に作成されたもの。ディキンソン氏は、その後2015年に修正されたと説明している。
ディキンソン氏によると、米国は現在、「2015年には見えなかった」脅威を目にしている。同氏は対空防衛戦略の変化を新たな脅威の認識と結びつけている。
一方、ディキンソン氏は、刷新された戦略が導入される時期については語っていない。
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