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CBCニュースによると、最前列に座っていたトルドー首相はフォーラム中、隣席に座っていたプーチン大統領と握手をした後、意見を交わした。
トルドー首相はプーチン大統領に対し、「2度の世界大戦では莫大な数のロシア国民が犠牲となった。そのため、ロシアがここ(平和フォーラム)に出席し、平和について話し合うのは大切なことだ」との考えを示した。
2018年11月11日は第一次世界大戦の終戦100周年に当たる。フランスでは11~13日の日程で第1回パリ平和フォーラムが開催されている。在日フランス大使館によると、同フォーラムの開催に合わせて、数多くの国家元首および政府の長、主要国際機関の代表者、市民社会アクターなど、数千人がフランスを訪問する。